珍木ナンジャモンジャ
この木は別名雨乞いの木とか雨降りの木と呼ばれ
農村時代の昭和四年稀の日照り続きとなり
相卅大山に雨乞い祈願の節に記念として
当社拝殿西側の池の畔に植えたと伝えあり。
相卅大山阿夫利神社にては雨降りの木と象徴的な県の天然記念物なり。
当社の木は戦時中に失いたるも
平成十三年山王下 小泉賢氏の寄贈あり本殿の両脇地に植樹す、
写真額と共に由来を後世に伝えるものなり。
書 峰岸松三